SDGsの浸透によって、世の中の価値観が変わろうとしています。
価値観の変化は、国(自治体)、企業、消費者などの意思決定や行動に変化を与え、これまでも新たな市場を創り出してきました。
SDGsによる新たな価値観によって生まれる市場とは何か?
本セミナーでは、国(自治体)・企業・投資家・消費者それぞれの観点から、SDGsをどう捉え、どのように行動しているかを深掘りし、新たな価値観について探求していきます。
第2回目は、ホームセンター大手のカインズのCSVでもある「くみまち構想」を推進している内山氏、大西氏をお招きし、カインズが2021年10月に公表した「くみまち」構想の概要、その構想実現のなかで、カインズがホームセンター事業をどのように変化・進化させて、「一人ひとりが主役になれる『まち(≒地域社会)』を共創」しようとしているのかをご説明頂きます。
タイムライン
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本セミナーの主旨説明(JAFCO宮地)
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カインズの「くみまち」構想
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構想の概要
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カーボンゼロ達成に向けた取り組み
(カインズ内山氏、大西氏)
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Q&A
こんな方におすすめ
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SDGsを新規事業に活かそうとしている方
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世の中の大きな変化を身近に感じていない方
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中期経営計画を策定されている方
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事業会社の経営企画、新規事業、IR・CSR担当者
開催概要
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日 時:2021年11月25日(木) 15:00-16:00(14:55ー開場)
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会 場:オンライン開催
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参加費:無料
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主 催:ジャフコ グループ株式会社
登壇者紹介
株式会社カインズ
くみまちプロジェクトリーダー 内山 智彦 氏
「経済民主主義の実現」に感銘を受けカインズ入社。大型店店長、商品部日用雑貨事業部、販売促進部、マーケティング部長を歴任。直近ではカインズのDXを司るデジタル戦略本部の立ち上げの組織づくりを行う。カインズの第三創業に際し今までの経験をフル活用し「くみまち構想」に臨む。
株式会社カインズ
CSV推進マネジャー 大西 健太郎 氏
ピッツバーグ大学院公共政策修士修了。アクセンチュアを経て、日本コカ・コーラ㈱の環境/サスティナビリティ部門に創設時から10年以上に渡り、戦略・マネジメント体制構築、各種プロジェクトに従事。後、外資製紙メーカー、㈱ミスミグループ本社を経て昨年より現職。企業は社会のエンジンと認識し、個人のキャリアテーマとしてもCSV経営を探求中。
ジャフコ グループ株式会社
ファンド運用部 シニアアソシエイト 宮地洋介(モデレーター)
2007年4月にJAFCOに入社し、約13年間キャピタリストとして、ベンチャー投資に従事。主に、大学発ベンチャーなど技術系ベンチャーを担当。2020年3月からファンド運用部に移り、ファンドレイズやJAFCO投資先と事業法人とのアライアンスを推進中。