「新事業の創造」は孤独との戦いです。
事業の未来が見えず周囲の理解が得られないときも、成功を信じ進み続ける信念が求められます。
「Innovatorsシリーズ」では、企業に属しながら新しいチャレンジを模索されている方、またはすでに取り組んでおられる方々に、今後の活力となる企画をお届けしております。
第5回は、サントリーの新規事業部門に所属しながら、複業として(株)一坪茶園を起業した脇さんをお招きして、事業会社における複業の在り方やそこにチャレンジする理由、心構えをお話しいただきます。
ペットボトル緑茶「伊右衛門」の原料茶葉調達に携わった脇さんは、「急須がなくてもOK」「どんな温度の水でもおいしく淹れられる」という日本茶の開発に複業で始め、「一坪茶園」として販売をしています。なぜ、複業に取り組むようになったのか? サントリーはどのような考え方をしているのか?実体験を伺います。
タイムライン(内容は変更となる場合がございます)
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脇 奈津子氏 ご講演
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なぜ自社新規事業ではなかったのか?
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複業に対する考え方
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自社新規事業と複業 事業推進のスピードとインパクトの違い
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今後の展望
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Q&A (モデレーター ジャフコ徳原)
こんな方におすすめ
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複業(副業)をはじめたいと考えている方
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新しいことにチャレンジしたい方
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チャレンジする社風を定着させたいと考えている方
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新しいビジネスアイデアを求めている経営企画部門の方
開催概要
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日 時:2021年11月16日(火) 11:00-12:00(10:55ー開場)
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会 場:オンライン開催
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参加費:無料
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主 催:ジャフコ グループ株式会社
登壇者紹介
脇 奈津子 氏
サントリーホールディングス(株) 未来事業開発部
(株)一坪茶園 CEO兼CPO
SAAI Wonder Working Community コミュニティマネージャー
慶応義塾體育會男子バレーボール部アドバイザー
東京都出身。2001年サントリーホールディングス(株)入社。営業部門でトップセールスを記録。出産後、「伊右衛門」の原料茶葉調達部署で新規調達ルートを開拓。その経験からメーカーにしかできないものづくりに携わるべくマーケティング部署へ異動し「南アルプス天然水」ブランドのサブカテゴリー創造を担当。現在は新規ビジネスの立上げに注力する一方で、複業として2019年に立ち上げた、(株)一坪茶園CEO兼CPOを務める。